私立帝城学園-四逸-
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私立帝城学園-四逸-

夏下冬

主人公は

ネタバレ
2023年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ オメガバで日本の高校での特権階級もの(雑っ)。生徒会よりも権力をもつ四逸を取り巻く環境が舞台。主人公は、一応Ωの春太。彼が別れを告げられた那治を追って入学したことから始まる。四逸は、卒業生が社会に影響を与える人が多く、その人脈のために近づきたがる生徒が多いが…色々と高校生の枠を越えた出来事が多く真面目に苦笑しちゃう場面もあるんだけど、謎やゲーム感覚のイベント、情報合戦、腹の読み合いなどスケールは大きい。純朴で正義感の強い春太が成長していかないと難しいんだろうな。5巻出ているけれど、BLとしての恋物語にはちょっと遠い。脇では色々あります(笑)どこが終着点になるのかな…
「奥様はα」と同じ世界なので、αβΩ全性で妊娠可能。番外編に「奥様はα」があって、嬉しかった〜\(^o^)/四逸がひとり葵木の隠し事も出てきたけれど、まだまだ続きそうです。出版社クーポンがあって、躊躇していた5巻をまとめて買うことができてよかった。
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