テンカウント
」のレビュー

テンカウント

宝井理人

感無量すぎるっ!

2023年10月1日
6巻まであるし、一気に読みたいけどなかなか踏み出せなくて、購入後3ヶ月温存しました。割と重めなストーリーだとあらすじとレビューで確認済みだったので余計に。意を決して読み始めたらもう!続きが気になって仕方ない!黒瀬くんも城谷さんもお互いに背負ってるものが重くて、過去に囚われながら生きてきた2人は出会うべくして出会ったとしか言えない!宝井先生のストーリー作りの素晴らしさとか、難しい題材だと思うのに細かく描かれていて、だからそこ読み終えて心に響くものも大きいんだと感じました。1巻から最終巻まで結構時間を掛けられているみたいですが、私は完結済みになってからこの作品に出会ったので、一気に読むことができました。が!!!読了してみたら、焦らされに焦らされながら新刊を待って何年もかけて楽しみたかった気持ちになりました。感無量です!!
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