このレビューはネタバレを含みます▼
作者様の別作品を読んで気に入っていた記憶があるのと、高評価が多かったので購入。話はとっちらかっていないので、2巻で落ち着くところに綺麗に着地したかなと思うと同時に、何をどうして欲しかったのか明確な言葉は出てこないのですが物足りないです。2人の出会いがあんな感じでしたし、そもそも作品内容的に求めるものでは無いのかもしれませんが、もっと読んでてどきどきしたりときめいたり、胸を踊らせたかった…!試し読みもせず表紙をパッと見てレビュー軽く読んで購入したので自己責任ですが、受けの人は髪の毛切らないほうが好きでした。ずっと短髪のまま出てたらそうは思わないのでしょうけど…というか散髪することが作中でも必要工程だったので文句は言えません!ですが個人的には切る前のが良かった。あと読む中で思い出したのですが、作者様の別作品を読んでいた時にも、受けの方の眉のすごく下がった表情がなんだか気になります。作者様のらしさが出ている表情だと再確認し、あんまり好きな描き方じゃないなと思うなどしました。それと、受けの煮え切らない感じ、頼りない感じ、終始全然好きになれないなあ〜と思いました。攻めのオールバックでキメた状態のシーンはめっちゃかっこよくて、それだけで、あぁ読んで良かった!となりました。攻めかっこいい!経営や融資などについては他の方もおっしゃってるので何も言いません。