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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • ギンモクセイの仕立て屋

    マミタ

    物足りない
    ネタバレ
    2023年10月15日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様の別作品を読んで気に入っていた記憶があるのと、高評価が多かったので購入。話はとっちらかっていないので、2巻で落ち着くところに綺麗に着地したかなと思うと同時に、何をどうして欲しかったのか明確な言葉は出てこないのですが物足りないです。2人の出会いがあんな感じでしたし、そもそも作品内容的に求めるものでは無いのかもしれませんが、もっと読んでてどきどきしたりときめいたり、胸を踊らせたかった…!試し読みもせず表紙をパッと見てレビュー軽く読んで購入したので自己責任ですが、受けの人は髪の毛切らないほうが好きでした。ずっと短髪のまま出てたらそうは思わないのでしょうけど…というか散髪することが作中でも必要工程だったので文句は言えません!ですが個人的には切る前のが良かった。あと読む中で思い出したのですが、作者様の別作品を読んでいた時にも、受けの方の眉のすごく下がった表情がなんだか気になります。作者様のらしさが出ている表情だと再確認し、あんまり好きな描き方じゃないなと思うなどしました。それと、受けの煮え切らない感じ、頼りない感じ、終始全然好きになれないなあ〜と思いました。攻めのオールバックでキメた状態のシーンはめっちゃかっこよくて、それだけで、あぁ読んで良かった!となりました。攻めかっこいい!経営や融資などについては他の方もおっしゃってるので何も言いません。
  • 純情でなにが悪い

    冬縞しぐれ

    純情な2人が良かった!
    ネタバレ
    2023年10月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ みなさまのレビューを隈なく探索して、作画への非常に高い評価と、内容の満足度はそこまで高くないことを永遠に天秤にかけ、果たして読むか…どうするか…と悩み続けていました。幾度も試し読みし、絵は最高…でも内容はもしかしたら刺さらないかも…を繰り返していましたが、今回の試し読み増量でリョウタの「他には?」のコマに見事撃ち抜かれてしまいました。天才の角度、天才の表情、天才の顔面でございます。この一コマをこの先永遠に見られるのなら、もし刺さらなくても構いやしない!!と心に決め購入しました。読後の感想としては、普通に良かった(作画はマジのマジで神だった)と思います。2回目のお呼ばれで、恋人風を再現した場面がめちゃくちゃドキドキしました。こっちがこんなにときめいちゃいましたね。リョウタくん好きだー!で、はじめくん可愛い。リョウタくん本当にどうした?ってくらいイケメン。そしてタイトルの「純情」これははじめのことだとばかり思ってましたが、諒太もだったんですね…諒太がはじめに嫉妬したりしてるとこめちゃくちゃ可愛いです。こんなの私が好きになっちゃうんですが…笑 あと、終盤のすれ違い?というのか、一方的に避けてる感じが、結構徹底的に避けてて良かったと思います。離れていこうとしても、すぐ腕掴まれてギュ…みたいなのはあんまり好きではなくて、家に来ても鍵かけてるし、諒太もそこは粘らずに退散(イイネ!)そして家では1人泣いてるはじめ(イイネ!)大学での泣き腫らした目をみた諒太がおろおろするとこも良かった!また追いかけられるもここも拒否(サイコウ!)そしてラストへと…もはやずっとやっててもいいくらい追いかけっこ的な展開好きなので、嬉しかったです。欲を言えば、はじめが告白シーンで優位に立ってるというか、他に言うことあるだろうみたいな感じがもっと違ったらな(特に代替案はありませんが)と思ったり。難しいですね。すごく好きな作品でも、告白の場面はサッと流すくらい好みじゃないことはよくあるので、こればっかりは作者様との相性なのか…。長々と描きましたが、私は満足しました!また読み返そうと思います!「他には?」を目撃するために!
  • ドメスティックビースト

    ミナヅキアキラ

    ウワーーーーーーーー!!!!!
    ネタバレ
    2023年9月12日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 胸がいっぱい………こ〜〜〜んな綺麗にまとめてくることありますか?心満たされっっっ最高の1冊でありました。ドメスティックビーストの連載が始まった時は、あのじゃじゃ馬と誰がくっつけるねんと思ってましたが、もう、今となっては、この一択!!!!!これしかない!!!ドン!!!というわけで……すごいですもう……これどうしましょう?まず顔が綺麗な人しかでてきません。見渡す限り圧倒的な“美”。桜次郎、アッ可愛い。壱真、名前素敵!顔良!!ずっと顔良!!お兄様、キャーーーー!!アンナ、ギャーーーー!!!!!!っていうくらい、本当に見所満載の美形揃いでした。ミナヅキアキラ先生の描かれるキャラクターは顔立ちやら表情の細かいところまで本当に全部ずっと魅力的です。目力がすごい。瞳が綺麗。私が見つめられたわけじゃないのに好きになっちゃいます。また桜次郎の頬を赤らめるところが可愛いのなんの。はぁ…最高。じわりじわりと桜次郎と壱真の関係が進み、愛だの恋だの色気づいた感情とは程遠い支配欲、執着、そんな言葉がずっと蠢いているようなやり取りが続きます。後半の怒涛の展開はもう頭で理解するより先にページが進んじゃいますね(ちゃんと読め)あんなに情動的な落ち着きなど程遠い光景しか見れなかったのに、途端に静かで穏やかとも言える桜次郎のベッド潜り込みターン。スモーキーネクターでもそうでしたが、恐らくここが魅せどころなんだろうな…という場面はもうハチャメチャに心動かされます。こんなに憎まれ口叩きあって舌ピアスを舌で撫でるかのような挑発的なキーーーッスと思いきやなにその!!水面が揺れるかのようにゆったりと解けていく口づけは!!!あれはもう口づけですよ。お上品でした。うわ〜綺麗!!!でしかありません。すごかった。本当に本当に本当に本当に本当にミナヅキアキラ先生が大大大大大大大好きなので、当然今作も、是非、棺に入れたい1冊となりました。ありがとうございました。
  • あのとき君とシておけば。

    上田にく

    越地さ〜〜〜〜ん!!!
    ネタバレ
    2023年9月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 面白かったです。テンポも良くって、イイネ!イイネ!と小気味好く進むので消費カロリーが少なくて、でもまた読もうと思えました。理久くんがネットストーカーしてるところはもうこれ高嶺さんが本音呟いてバレるんだろうな…という想像に難くない展開。しかしいざ、本音を覗かれる場面になると、見ているこっちがなんだか小っ恥ずかしい気持ちになりました。見ないで!気づかないで!(すれ違い系が大好きなため)でも早く気づいて!両片思いですよー!の2つの感情が思わずせめぎ合ってしまいました。筋トレして呟きにテンション上がってほかほかにできあがってる理久くんおもしろかったです。割と序盤から滲み出る理久くんのオタクムーブが最高でした。恋愛的な好きと、推し的な好きが見事に両立されていて、高嶺さんの家にお邪魔した時のただのオタクと化す理久くんが心地よいほどに狂っていて(褒め言葉です)確かに恋人だけが知る一面を見ることができるのは本懐なのですが、その喜びの向こう側に絶妙な匙加減でトップオタクっぷりが垣間見えて、本当に、見応え十分でした。さらに本宮くん、越地さん含め登場人物みんな愛おしい。とくに越地さん、初登場時にこの方だけ作画違くない?という雰囲気でもう虜になりました。絶対カッコイイんだろうな〜と思いつつ、全然素顔に迫られず、外したかな?と思いきや、やっぱり素敵なお顔をお持ちでしたね。おまけに性格も…!本宮くんも大好きです。ここまで第三者が出てきて沸き立つことがあるものなんですね。彼が出てくると絶対面白いので、キター!と嬉しくなります。幸せになって欲しいです。越地さんと。
  • 僕のおまわりさん3【単行本版】

    にやま

    あ、愛〜〜〜!!!!!
    ネタバレ
    2022年4月14日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと完結がさみしくて読めませんでしたが、読んでみて、やっぱりさみしい!
    にやま先生のあとがきにある通り、とても最終回らしいエピソードだなと思いました。3巻まで続くだけあって、1話完結型でも、とりあえずエッチして終わり!エッチして終わり!という展開だけにならず、柔道の回やチコたんの彼氏猫の話など、こういうほのぼのした日常を描くのが上手いです。
    毎回思ってましたが、猫の描写や登場のさせ方が本当に上手です。そしてあくまで私のこれまで見てきたBL作品は、くっついたあとのエピソードはたいてい当て馬登場や、女の気配・・・というのが多かったのですが、そんなのはまったくなく、ただ2人と1匹の愛に溢れた日々を覗かせてもらっていて幸せでした。
    お誕生日のどんぐりを発見した誠治くん、指輪を渡すシーンや、晋ちゃんを振り返る場面、家まで走り出す晋ちゃん、愛してるという言葉。え!?この2人、めっちゃ幸せそうーー!!!!こんなに想い合ってて、仲良しで幸せな2人のなんてことない日や特別な日、見せてくださって本当にありがとうございます・・・!!!もう見れないことが本当にさみしいです。誠治くんどんどん可愛くなるし、サッパリおめかしした回は最高でした。晋ちゃんもかっこいいけど、やっぱり可愛いー!!!誠治くんを見て愛が込み上げてきちゃう晋ちゃんを見ては、あぁ〜ホントにホントに誠治くんのこと大好きなんだね愛してるんだね・・・幸せになれよ・・・の境地に立たされます。
    とにかくずっと読んでいて暖かい気持ちになりました。これからも冗談を言って、真に受けたりして、2人が2人らしく愛を育んでいくのかと思うと・・・涙が・・・。完結って嘘ですよね?
  • 溺れるキスに酔わされて【シーモア限定特典付き】【コミックス版】

    OOY

    読み返すことは無い
    2022年3月12日
    BLはやはりファンタジーな部分も多いので、突っ込んではいけないのかも知れませんが、セクハラだよなーという感情が常に勝ってしまいました。ストーリーに基本的に共感できる部分がありません。
    そしてなぜこうも上から目線な女性が出てきてしまうのか。苦手です。
    受けの同居人の松也くん、彼は理解のある良い友人で作中で1番好印象でした。次に同僚の可愛い顔した男の子ですね…
    もう読むことは無いでしょう。
  • そんなに言うなら抱いてやる【単行本版】

    にやま

    たしかに罪なオトコ!
    ネタバレ
    2021年11月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ もう何度も読み返しています。初めてにやま先生の作品として読んだのがこちらなのですが、表紙の雰囲気が、とにかく好みで購入のきっかけになりました。昭和感が漂うとの意見もありましたが、私は逆にこの忍だけをまさに「そんなに言うなら抱いてやる」とでも言っていそうな表情で描くことが珍しくも感じ興味を持ちました。
    内容も良かったです。当て馬のようなポジションも無く、変にこじれたりするムズムズさは特にありませんでした。見てるこちら側の気分としては終始平和。
    にやま先生の別作品も拝見した上で改めて、忍のような掴みどころのない、相手を手のひらで転がしてしまうような感じであったり、いっつも振り回されちゃうけど目が離せない、そんな人を描くのが本当に上手いなと思いました。会社でのモッサリした場面から一転、The モテる男にチェンジする忍は素敵でした。ヒカルのような典型的に女性から人気のありそうな王子様的ルックスに対して、ハンサムというのでしょうか…大人の男性の色気をモノにしたタバコの煙のよく似合う雰囲気に、バーの客のような反応をしてしまいました。
    社内人気No.1のヒカルがそう簡単にそんな理由でゲイバーに通いつめるか?というのは、たしかに現実味を追い求めてしまうと不自然かもしれませんし、そんなにすぐ身体を許して好きになってしまうのか?というのも疑問に思うかも知れません。ですが、たった1回好きでもなんでもないような男に抱かれて、終わってしまえば好きだなんて言ってしまうような作品も世の中にはありますし、それと比べればずっと入ってきやすい気がします。
    むしろ、プライドの高いモテるナルシシスト気味の男性が、男性にのめり込む様子としては納得のいく展開でした。そりゃあこういう人は、好きとか気持ちの問題よりも、手っ取り早く身体を虜にしてしまう方が早いでしょうね。肝心の行為の場面も色気たっぷりだと思いますし、忍のテクニックに溺れてるなあ…とわかり易くメロメロになっていて、ヒカルが可愛く思えます。忍もヒカルも十分に魅せ場があって、満足感がありました。社内恋愛を拒んでいたヒカルが今となっては懐かしい…
    そして個人的にツインズ大好きです。彼らの出る場面では、これでもかとにやま先生のギャグが炸裂している気がして、ニッコリします。素敵なバーですね。また読みます。
  • ディレイル

    相葉キョウコ

    絵が綺麗
    ネタバレ
    2021年11月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みかなにかで、第1話を読んで続きが気になったので購入しました。とにかく絵が綺麗です。顔の系統や雰囲気が登場人物みんなバラバラに描き分けられていて、すごいなと思いました。モブとして登場した受けの友人2人が、見た目と裏腹な恋愛観?倫理観?をもっているのがなんだか好きでした。
    お話としては、第1話の終わりで、初めて受けの子は流されてただけじゃなかったのかな?と考えさせられるような表情があって、そこが惹かれた点でした。ですが2話以降のモニョモニョ感というのでしょうか…攻めの彼は考えすぎでは…?と思ってしまいました。もしかしたら、心情や思考回路が細かに描かれていたせいかもしれませんが…。第1話でも、攻めの心理描写すらもし描かれていなかったら、もっとミステリアスで個人的に好きだったかも…と思いました。
    最初から最後まで、恐らく両思いなのに考えすぎて、ちょっと冷静になればみえてくる答えに気が付かない様子を見せられている感覚でした。でも同じようなことをぐるぐる考えてるだけで、余計な展開がない分サクッと読めました。最後の方の告白のシーンで、攻めの彼がもう1回好きって言ってと言う場面ですが、「俺も」とかで返すのかな?と思いきや、見つめ合う様子がなんだかリアルで良かったです。実際に好きって言う勇気がまだ少し足りない時って、俺もとかですら言えずに噛み締めちゃうのかな…など…。けど、最終的にはちゃんと好きだと言えて良かったです。お幸せに!
  • 蛍は明日死ぬ

    斉川冬

    わからん
    ネタバレ
    2021年6月2日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読み部分で二宮くん(受)の登場に、綺麗な顔!と思ったのと、主に高評価レビューを見て購入しました。
    ですが、読んでいて終始わからん、、!と突っ込んでました。冷静に読んだら既に序盤の蛍の特徴を述べてからの俺と同じだと思った、がもう何処が?と。小説の登場人物にそこまで盲目的になれるほどの根拠がもっと欲しかったです。
    他にも、主にキャラクターの肩から手にかけての描写が1度違和感を覚え気になってしまってからは、ほぼ内容が頭に入ってきませんでした。保健室を出て待っていてくれた二宮くんを思わず抱きしめるシーンも、身体いまどういう状況?浅田くん(攻)のそのシーンでの気持ちもわかるだけに、もっと良い見せ方がありそうなのにな、と。大野くんの初登場もあまりにも浅田くんと似すぎてて、浅田くんこんな感じの人だったっけ?と勘違いしそうになりました。似てる設定にしても似すぎてて喧嘩してるとこもどっちがどっちだっけ状態でした。
    最終的に二宮くんの本来の姿がわかりましたが、正反対過ぎて驚きました。いくら恋のためとはいえ、そこまでの変化はリアリティが無いかな、、
    ですが二宮くんの正面の表情は、綺麗な顔だと思わせられるところが多く、これから更に表情以外の描写だったり、表現が巧みになったら、本当に素晴らしい絵を描かれる作家さんになりそうだなと思いました。今回は内容的に刺さらなかった部分が大きいですが、次回作などあれば、また拝見したいです。
  • スモーキーネクター

    ミナヅキアキラ

    最高に美しい
    ネタバレ
    2020年12月11日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 以前、絵柄がとても好みだったことからそれまでの作品を全て購入し読みあさりました。あれから時が経って、熱は落ち着いてましたが、ミナヅキアキラ先生の最新の作品、そして絵柄が相変わらずむしろ更に更に磨きがかかり美しく思ったので購入しました。
    とにかく、絵が本当に本当に素晴らしい!表情や佇まいの全てが美しく、男性の描き方が、こんな男性は素敵だと思う最大限の魅力をふんだんに詰め込んでいると思います。告白するシーンは2人とも表情がもう、見ていてぎゅっとこちらの心臓が鷲掴みにされる感覚でした。最高です。
    ストーリーもとても良かったです。こういうお互いに依存するような関係になっていくものは、身体や本能だけじゃなく、愛する気持ちもしっかりとあるものが好きなので、見ていてキュンとしました。
    思わずこちらの気分を高揚させてしまう2人の表情、言葉、そしてアクションもどれをとっても最高の作品でした。欲を言うなら、続きが読みたい……