このレビューはネタバレを含みます▼
めちゃくちゃ強いDK阿久田と町の嫌われ者寛太。寛太が嫌われる理由…役割とか平気で言う神経が胸糞悪いので、阿久田のボコリ具合はスッキリする(笑)
たった一人だけが味方。それだけで生きていけている寛太。阿久田のストーカーまがいの好きさとキュートアグレッションには苦笑するけど、ブレないところがいい。2人で町を出る。よかったよ。
阿久田が町を出たら「俺たち終わるぞ」とか24にもなって何言ってんだろうね、あの兄弟は(笑)阿久田は正論。自分が守るを貫き通す。大人になろうとしてしんどい寛太を救い出した。エチできた阿久田の嬉しさは、ひとしおだったろう。切なくて、温かい作品でした。