首藤3兄弟ヤッバ

2023年11月20日

BL小説。共鳴シリーズの漫画版「αの花嫁」(長男の話)が単行本発売して完結。今までなぜか小説版読んでなかったんですけど、この機会に小説版シリーズ、共鳴発情(三男)→共鳴劣情(三男)→共鳴熱情上下巻(次男)の発行順で読みました。

うわ、3兄弟やっばい(この作品では三男メイン)。漫画版の長男が、けっこう堅苦しい強強αだったので、次男三男もそうなのかと思ってたら、全く違ったそれぞれの魅力があって、このレビューしてる作品での三男は、末っ子だけあって年下ワンコでさらにα的強さもあってこれたまんない魅力、Ωの超絶美形刑事さんも辛い過去を背負ってて年下ワンコにしかみせない顔もあり、カッコ良いバディ要素もありで、小説ならではのエンタメでとっても楽しめました。漫画版好きな人で小説読める人は絶対読むべき。首藤3兄弟の尊みを深く理解できるから。

そういえば、岩本先生の小説長編初読みだったのですけど、作家さんの書き方の特徴なのか、英語のカタカナ変換してある言葉が多くて、この言葉は英語カタカナでなくて日本語の単語にするほうがわかりやすいかも、、と思ってしまった私はたぶんもう旧時代の人間になってしまった。。