【単話】立川攻太郎のパーフェクト☆ナイト
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【単話】立川攻太郎のパーフェクト☆ナイト

人鳥ぺんぎん

あかん、名前だけでも大爆笑!なのに!!…

ネタバレ
2023年12月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ いや〜、もう試し読みで「立川攻太郎」をうっかり「たちかわ せめたろう」と読んで(誤読です)、あまりのKING of 攻め、なネーミングセンスに大爆笑してポチッたわけです。

そしたら、えっ、マッチングアプリで出会った細マッチョのスムギ君と、どっちがどっち?ってなって…え、えー、あんたそっちかーい?そんな巨◯なのにーーΣ(゚д゚lll)…え、攻太郎、スムギ君に絆されたの?しっ、Siriが?そっ、そこから絆される恋もあるんかい…と、疾走感あふれる展開と、思っていた以上にスマートかつハートフルなスムギ君に愛される悦びを攻太郎が知る瞬間の予想外の多幸感…。

なんだろ、この新鮮な感覚…と繰り返し読んでいるうちに、ネーミングセンスでの掴み、バリ立ちの攻太郎のいかにもさ、から予想する陵 辱展開を裏切る構成とワードセンス、タチらしい体躯の攻太郎がグズグズに溶かされた絵と構図…と読めば読むほど、ぺんぎん先生のスゴさがギュッと濃縮して伝わってくるんです!

は〜、地雷がなくって、笑える作品が好きだったらオススメです。誤読がきっかけだったけど、買って正解でした!
*修正はライトセーバー。正味26頁
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