Life 線上の僕ら
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Life 線上の僕ら

常倉三矢

散々無視してすみませんでした

ネタバレ
2023年12月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ BL漫画、毎日読んでるんですよ私。良さそうなのはねぇか〜エロそうなのはねぇか〜ってね。で、そんな風に漁りまくってると当然同じ漫画に行き当たり、あコレ読んだコレもコレもってなるわけですね。そんな中で何度も何度も出会うのになぜか絶対試し読みもレビューも読まなかった唯一と言っていい漫画がこの『Life 線上の僕ら』なんです。なんでなんだろう…有名過ぎて…?…自分でも不思議なんだけど。。なんならネット配信されてるBLドラマ漁ってる時(どんだけ漁るの)に「あなたにおすすめ」に何度も出てくるこの作品の映画版もなぜか意地でもスルーしたりして。
…そんな私がいよいよ導かれるように購入ボタンを押す時がやってまいりました。少し意味は違いますがある種BLの神様の仕業ですね、ありがとうございます。
なんかですね…誤解してましたね…いや、作品の内容もよく知らなかったので誤解じゃないのですが、衝撃的でしたね、こんなお話だったのか〜!!と。てか、これをよくコミック一巻でまとめたな!って謎の上から目線で作者様にツッコみたいです、敬意を込めて。はぁ〜そうかそうか、コレはレビューも多いわけだな。もうね、ぎゅんぎゅんきますね。ユウキ〜辛かったよね、よく耐えたねって抱きしめてあげたい。でもアキラと再会した時に最後は自分からアキラを抱きしめたユウキが健気で可愛くて男らしくて何だか誇らしかった。アキラもね、最終的にはユウキの事を愛し過ぎての行動だったと後から分かるのだけど、そんなのもうユウキの辛さ考えたらさ〜ってこちとら怒り心頭なんだけど、当のユウキのカラッとした性分がこれまたアキラを受け入れるのよね。あ、余計なお世話でした、サーセンでしたぁ!となるしかないわけですよコチラは。
いやぁ〜まだまだ語れますが、長くなりそうなのでここらでしめます。とりあえずシーモア限定版の2も同時に読めた私は幸せ者です。ありがとうございました!
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