君と宇宙を歩くために
」のレビュー

君と宇宙を歩くために

泥ノ田犬彦

気持ちが楽になった

2024年1月7日
新聞の書評欄を読んだのがキッカケ。
仕事でいわゆる発達障害の子どもを見てるので、将来宇野くんみたいに自分の事をコントロールしたり、理解するためのテザー(命綱)を持つことができるのだろうか…そうであってもらいたい。
子育てしてて思う。仕事で見てる子、うちの子何が違うのかな?程度の差はあれ大人の思い通りにはいかないし、やっぱり他人(別個体)だし。理想と現実を行ったり来たり。
自分のこともそう。
テザーを見つけたい。

マンガの技術としてはまだまだ。人も描けてない、動きもおかしい。でもやっぱり描き手の描きたい気持ちが全面に出ているので伝わってくるものが大きい。
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