このレビューはネタバレを含みます▼
はぁ…この満足感。
作品から伝わる萌えが懐かしく大好きで、少しずつ過去作を読んでいます。
心がやられてしまったのはK先生シリーズ。そしてそんな作者の”あとがき”もめちゃくちゃ良いんですね。
例えば「犬恋シリーズ」のあとがき、ジャイアントコーン×ひよこ豆君の擬人化「ナッツ学園」や「K先生〜」では、醤油先輩×ゆず君の「俺のポン酢になれ」…ナドナド(芋も良かった)
そんな萌えの擬人化ゲームの様な…例えば、ハイクラスなブラックティーと静岡出身営業マン緑茶、がヨーロッパで出逢う。…が華僑の茉莉花茶(ジャスミンティー)という当て馬に緑茶が傷心帰国。…が追いかけてきたブラックティーと再会し、日東紅茶が生まれる(みたいな…)そんなふふふ…が懐かしいんですね。
作者の作品には、あぁ…こんな萌えもあったなと懐かしくて、ツボ押しの様で心地良く、何度も読み返してしまいます。
アーモンドを七粒…それを信じて食べる主人公葉月(可愛いです)営業マン渡辺×葉月の物語。
ストーリーは良く練られていて、あんな時でも葉月は最後まで「わたなべ」呼び(ツボ)。そこから感じる葉月の可愛いらしさは沁みました…😩😩
この作品のあとがきは、シャンパン兄さん”と”シャンメリー…(まだ×ではありません😩)
一ページだけなのに、伝わる深さが良きで😩 作者が最後に小さく「シャンパン兄さんは実は子ども好き、でも受」←この情報は大事。
…ですので、シャンメリーちゃんの事をちょっと調べてみました。
…はぁ。シャンメリーには「アルコールが苦手な大人向けラグジュアリーなシャンメリーもあります」との事でした。
…はぁ、作者は知っていたでしょうか…ラグジュアリーシャンメリーの存在を…。
という事は将来、シャンメリー×シャンパン兄さんなんだなと。
ここまで読者を楽しませてくれる作者さま。…やめられません😩