このレビューはネタバレを含みます▼
番外編以降はリバです!!!本編は藤井×古藤のみですが、アフターエピソードは逆です!!!
本編は記憶喪失モノにしては明るい感じがしますが、最後のすれ違いのクライマックスは切なく、ストーリーの起伏が素晴らしいです。そしてエロいシチュがほんとにエロくて……阿仁谷先生の作品は最近のものばかり読んでいましたがこのときから最高でしたね……!
そしてリバの話なんですが、実は本編を読んでいるときから「私は逆でも好きだったかも……」と思っていて、でも私は固定派なので「まあ本編のカプが至高ですよ……」と受け入れていたんです。なのに!!本編面白かったし番外編買お〜と思って読んだらまさかの逆ですよ!!ビックリ!!!固定派で本編を楽しく読んでいたのに、いざ「こっちがよかったな」と思っていたそれを出されたら嬉しいんだ……と自分の新しい扉が開いた気分です。多分本編のカプの攻め受けがバッチリハマっていたら「リバかよ〜……」とやや残念に思っていたかもしれないんですが、ストーリーが良くて攻め受けも「まあ阿仁谷先生がそう描くならそうよね」程度に受け止めていたおかげで番外編も楽しく読むことができました。
私はそういうのもあって最高〜!!になりましたが、リバがダメな人は気をつけてください……!