食べてもおいしくありません
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食べてもおいしくありません

山田2丁目

超ウルトラミラクル最高に面白くておすすめ

ネタバレ
2024年2月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み始めたとき、こんなに面白くてえっちだなんて、想像していませんでした。オニとヒトが共存する現代、オニの方が多く、ヒトは希少なら存在で、主人公が通う学校ではヒトであることを隠して過ごしていました。オニのツノが大きいことを、巨ツノと言い、小さいことを貧ツノと言ったり、通常は人で使う言葉を鬼に変えているのも面白いなーと思いました。例えば、恋人を恋鬼、人混みを鬼混み、人相を鬼相、美人を美鬼、個人を個鬼、などなど、設定からして面白く、どんどん深みにハマっていきました。主人公のヒト、日和がちょろくて素直で可愛くて、巨ツノオニの穂高に食べられてるときの顔がえっちすぎるし、オニがヒトを食べるという行為が、キスだったり、身体中舐め回すことだったり、おせっせのことだったり、意味合いもえっろいなーと思いながら楽しく読ませていただきました。恋鬼同士になった2人のこれからも楽しみにしています!
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