ツボだった点(多数)と唯一残念だった点。

ネタバレ

2024年2月16日

このレビューはネタバレを含みます▼ さすがは某アワード総合コミック部門ノミネート作品！
納得！めっちゃくちゃ面白かったです！
アイドルとボディガードの組み合わせはありがちかな、と思うけど、「アイドルの推しがボディガード」というベクトルの意外性がすっごいツボでした。２人の最初の出会いもツボ。あそこまでいきながら、高校生と気付いて抱かなかったケイさんのジェントルぶりよ。トモヤが勝手に作ったケイさんグッズの数々を発見した時のケイさんの反応もツボ。「アイドル辞めたい」と初めて弱音が溢れたトモヤに否定も肯定もせず寄り添ったケイさんもツボ。圧倒的トモヤ→ケイだったベクトルが徐々に両方向に向かう過程の描かれ方もツボ。恋人になっても推し活やめないトモヤもツボ。もうツボ押され過ぎて首の凝りが解消された気がするのは気のせいですか？

ただ一つ残念だったのが、修正の雑さ……＿|￣|○
「…………ん？？」と修正済みのソコを二度見(しかもガン見)しちゃったのは初めてかもしれません。かもめ先生の美しい絵をもう少し違和感なく(出来れば隅々まではっきりくっきりバッチリガッツリ)見たいなぁと願ってやまない腐なファンでした。