涙なしでは読めませんでした





2024年3月29日
人を愛し、愛されることの意味を知っている人達の切なく悲しいそしてあたたかな物語でした。
3巻で主人公のレオリーノとグラヴィスの物語は一旦区切りをつけ、4巻は他の登場人物達のそれぞれの葛藤や想いが詰まった短編集です。5巻はレオリーノの護衛役であるヨセフとイオニアのかつての恋人だった副将軍ルーカス、そしてイオニアの弟で将軍副官のディルク達のお話。
全巻を通して、こんなにも愛する人達の幸せを願い、どんなに不自由でも自らの生き方を、大事なものを選びとる人物達の物語を読めて幸せでした。
まだまだ続きを読みたくなる作品です。
3巻で主人公のレオリーノとグラヴィスの物語は一旦区切りをつけ、4巻は他の登場人物達のそれぞれの葛藤や想いが詰まった短編集です。5巻はレオリーノの護衛役であるヨセフとイオニアのかつての恋人だった副将軍ルーカス、そしてイオニアの弟で将軍副官のディルク達のお話。
全巻を通して、こんなにも愛する人達の幸せを願い、どんなに不自由でも自らの生き方を、大事なものを選びとる人物達の物語を読めて幸せでした。
まだまだ続きを読みたくなる作品です。

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神楽なな さん
(女性/40代) 総レビュー数:2件