半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される【シーモア限定版】
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半魔の竜騎士は、辺境伯に執着される【シーモア限定版】

森永あぐり/矢城慧兎

2巻で

ネタバレ
2024年4月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ ちょっと腑に落ちたことがありまして。
1巻でカイルが、おっきいのほしい…とか言っちゃったりして、んん?あっさり流されるやんカイル…ビ○チか?
てなってたんですけど、2巻の描き下ろしエピソードで、アルフに仕込まれて快楽に弱い。とあって。あーーー(納得)となりました笑

2巻はさらに、母親との辛い出来事が多く、子どもの頃の毒入り菓子の思い出や母親の、お前もう何度目?という裏切り…なにせカイルがかわいそうすぎて辛い…
母親にお菓子貰って幸せそうなカイルの表情が…ほんと…苦しい…かわいそうすぎて。この嬉しそうなカイルを!お前!私がお前をこ○す!!!てなります辛い…このエピソードは大嫌いです…😢
だから、キースの言葉に、救われた…!代弁してくれて、本当にありがとう!
はっきりと態度にあらわさないキースですが、カイルのことは本当に家族として愛してるんですよね😄
カイルを母親にひきあわせたという、キース自身の心の傷もどうか、癒やされますように☘
憎いですが、母親も、そもそも元凶はカイルの父で。母親もひどく傷つけられてることが2巻ではっきりあらわされて。母親の心の傷も…理解できるだけに辛い…もっとうまくいろいろできればよかったのになぁ…と。
元凶を憎みすぎて、その憎しみをカイルにぶつけた母親…カイルにしたことは絶っっっ対に許されないし許さないけど、いやだからそもそも!カイルの父親!憎い!という感情が永遠にぐるぐるします…🌀しかも父親しんでるし…しに逃げ…許さん💢
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