帝国の恋嫁
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帝国の恋嫁

可歌まと

主人公が幼稚

ネタバレ
2024年4月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前世の記憶のある主人公が前世の記憶に囚われすぎてて、皇太子が可哀想になってきます。運命のヒロインが現れたら離婚して身を引くつもりらしいけど、皇太子に接近されたり甘い言葉をかけられると一々赤面してときめきが止まらないとか言ってるし、散々スキンシップを許して3巻まで引っ張ったあげくまさかのお友達から始めましょう宣言。は??全然話が進まないので、もうさっさと運命のヒロインにご登場頂きたい。皇太子もこんな幼稚な女のどこに惚れたの?いっそのこと運命のヒロインが来るまでは完全に距離を置いて、そっちに惚れなかったら恋愛を始めましょうでいいのではないでしょうか。3巻まで読むのにわりと忍耐力を要しました。
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