狂愛の萌





2024年4月24日
王族の同族愛、灰色狼の献身はもはや神話の域。礼儀正しく上品に常軌を逸した愛の世界にハマります。巻を重ねる毎もう少し兄上様も行為を楽しんで頂けたらと思わなくもないがどんなに抵抗されても恋情を貫くレシェの健気な狂気愛が作品の萌えであり肝なのだ。ひたすら「兄上、兄上」と恋い慕うレシェ、一生懸命受け入れる兄上様、二人を支える灰色狼の三位一体、ずっと見ていたい。気になるのは兄上様の容姿、あれだけ愛されていれば普通幸せフェロモンで美しくなるものではと思うのに文中の描写が厳しくて残念、可愛らしいお方だから尚更、だからそこは読み手各々良いように脳内変換させて読みましょう。(5巻まで)

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shimi さん
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どり さん
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shikimi さん
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