今夜3号線のお城で
」のレビュー

今夜3号線のお城で

rasu

これは叫ばずにはいられない

ネタバレ
2024年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ これはね…龍二が、4か5歳くらい?離れた当時中学生の春樹を原付きの後ろに乗せた際に滑ったか事故で脚に後遺症残すくらいの傷を負わせたんですよ。それが腹くくるきっかけとなり「春樹の一生を面倒見る。」って7年くらい東京で「まっとうに」働いて働いて春樹が20歳になるまでに目標額にいったから地元に戻って成人を待って親族に交際宣言する話なんだけど、これはネタバレなしで見て欲しい!!


…以下、ネタバレ…


マジでこれは良い意味で裏切られた…
7年会わず、身体の関係はないものの想いを通じ合わせてきた2人。
再会して、でも未成年と付き合うという事を真剣に考える龍二によって最後まで身体を繋げず20歳になるまで2人で待ちに待った日々。
春樹をバイト先まで迎えに来た龍二。
我慢しきれず車内で自分を慰めている龍二を見た春樹は内心で喜びを噛み締めながら車内に充満する汗と香水のエッチな薫りにドキドキしながら、お互いに我慢我慢と寸止めして、指折り数えて誕生日当日。いざ、ラ部ホへ…
こっからがね?!こっからが、いざ、rasu先生のフェチ的ドエロワールドに…………って興奮してたら、龍二―――――――――――!!!!!!龍二―――――?!りゅ、龍二―――――――!!!!!!!あっ…はる、春樹たま?!春樹さま――――――――――――――――!!!!ってなりました…………
春樹さま…いい…龍二も可愛い…アッそんな…嗚呼〜…すっご…ハァ…ハァ…龍二…アッ春樹さま…!

って感じでした…本当に、rusu先生のマンガ好きです…脇毛にも考慮されてんですけど、なんかもう脛毛出てきても尻毛出てきても大丈夫ですよ…ちゅーかこれは、いつか春樹のお尻も龍二が貰ってほしい…
この2人、喧嘩することがあるなら龍二が「春樹のために」って自分自身を犠牲にすることだと思うんですけど、何かもう2人なら末永く大丈夫だよ!って思っちゃう作品でした…ハッピーフォーエバー…

それにしても龍二が「春樹、彼女居た?」って聞いた感情はどっちなんだろう…長い事離れてたから居たよね?程度なのか、居たの??っていう嫉妬からなのか…
でも龍二はお金稼ぐために絶対にお客抱いてたよなぁ…お客には事情話してそうだけど。後腐れなくキチンと夢見さしてたんだろうなぁ…
空白の7年も見たいしその後も見たい!!
ごちそうさまでした!
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