このレビューはネタバレを含みます▼
ヒロインが死に戻り、死んだ時に一緒にいた彼氏であるヴィンスも同じくと思ったら死に戻りは自分だけ。ゼロから始まるとなります。このお話の面白いところは、同一人物ではあるけど、ヒロインが恋してるのはパラレルワールドの自分みたいにヴィンスが思ってるとこらかなと思います。
こんなに一生懸命になってるのは付き合ってた自分のためで、このオレのためじゃないみたいな。それでヒロインの好意をそのまま受け取る事が出来ない。バカみたいな勘違いのすれ違いじゃないので、結構話に入り込んじゃいます。現在、舞踏会の準備だから問題の分岐点が近いので、ここから怒涛の佳境に入ってくのかなと。楽しみです!!!