君と宇宙を歩くために
」のレビュー

君と宇宙を歩くために

泥ノ田犬彦

1人でも多くの方に知られますように。

2024年5月6日
元々こちらの作品、出版社さんのアプリで知って1話目から読んでました。泣きました。こんなに出来ない人の気持ちを表してくれる作品は今までありそうで、でも出会えてませんでした。出版社アプリで課金、人に貸すために久しぶりに紙書籍で購入、こちらではレビューを書きたいためだけに3回目ですが購入致しました。

他の人がさらっと出来ること、なんなら他の人たちは「出来てる」事にすら気づかないほど些細なことが出来なくて苦しんで生きづらい事がある。その事は家族でも友達にでも相談してもわかってもらえるかどうか。

その息苦しさやどうしたら良いか分からなさ、みたいなのを宇宙空間の上も下もない空気もない場所に例えておられると、タイトルるら泣けてきます。色んな人が色んな立場でしんどい事がある、そんな事分かってるようで実は理解は難しい。
自分が1番しんどいと、ついつい思っちゃう。
苦しんでる方もそうでない方々にも1人でも多くの方に読まれますように。祈りを込めましてレビューとさせていただきます。
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