君と宇宙を歩くために
」のレビュー

君と宇宙を歩くために

泥ノ田犬彦

共感した

ネタバレ
2024年5月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ なにやってもだめだって思って生きてきた。ポジティブじゃなきゃ意味が無い、いる意味が無いと思っていた。だけどそうじゃなくても良いのかなと思えた。生きる。生きたいから生きる。でも普段生活するには少し難しいから自分だけのテザーを作れ。まわりと同じように歩かなくても大丈夫。踏みしめて今生きているという実感があれば大丈夫だと思うことができた。2巻も買ったので読むのが楽しみ。
いいねしたユーザ5人
レビューをシェアしよう!