25時、赤坂で
」のレビュー

25時、赤坂で

夏野寛子

余韻が続く

2024年6月12日
どの巻も読み終わった後かなりしばらく余韻が残る。
ふと思いだしてはまた余韻がよみがえる。ステキな文芸書みたいな作品。
淡々と物語が進むのだけど、とても細かく心理描写してあって陶酔しちゃう。

あーホント、ステキな作品。
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