このレビューはネタバレを含みます▼
最新刊まで読みました。設定や話の構成や内容などが素晴らしいという事は皆さんが語っている通りだと思います。
ただ、話が進んでいそうで進展がない。いや、確実に二人の関係性や周囲などの点では進んではいるのですが、上下巻の下巻で世界各国でも同じ症状が出てる人がちらほら描かれていたので、そう言った症例の話などが出て来るのかなと思いながら読んでいました。喬くんのお父さんはお医者さんなので、何か気が付くのかと思いましたが次巻以降でしょうか。
それと3巻の最後にクラスメイトや他キャラの簡単なプロフィールがありました。2巻で気になっていた、峯岸くんは政治家の息子で愛人の息子でもあると言うパワーワード。峯岸くんは何となくΩっぽいし、今回は出て来ませんでしたが何かと気になる存在です。次回は喬くんの弟がどう絡んでくるのか楽しみです。
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