このレビューはネタバレを含みます▼
4巻はもう絵がとにかく美しくて凛々斗くんが本当に綺麗だし、織人君がどんどんかっこよくなっていきます。
キャラクター設定も素敵だと思いましたがストーリーも素晴らしくて…本当に衝撃を受けました。
オメガバースという概念のない世界で突然ヒートを起こしてしまう男子校生2人の懸命な愛が描かれています。体育倉庫のときは周りにバレないかと終始ドキドキハラハラ…。２回目は合宿中にヒートになってしまうなんて、このピンチをどう切り抜けるのかとドキドキハラハラ…。
織人君の説明能力の高さ、ご両親の理解、凛々斗君の愛情深さ、心にじんときます。
立ち読みで気になって、レビュー数を見てこれは当たりだと思い、気がついたら上下巻、3.4巻まで買って一気読みしました。紙面でも欲しいぐらいです。
これから弟（αぽい）や普通科男子（Ωぽい）、変人の叔父さんがどう関わってくるのか気になります。
二人が番になるところや、妊娠出産のその後までお話が続いてくれるといいなぁと期待して続編を待ちます！
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