僕の幼なじみは愛が重すぎる【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】
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僕の幼なじみは愛が重すぎる【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】

ためいけ

執着と雄胸が重い

ネタバレ
2024年7月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 口車に乗せてあれこれしてしまう展開は珍しくはないが、何と言っても幼馴染の壮士、サラッと描かれているが激重な執着がすごい。
1話目からヤバさ全開。
だが、明るい作風なので笑いながら楽しめるヤバさ。
陽希をものすごく愛しているというのは伝わってくる。

純粋すぎる陽希は陽希で、洋服の上からtkbがクッキリしてしまうようなムチムチダイナマイトボディ。
壮士が用意するレースの下着も難なく着こなしてしまう。
優しい陽希も、だんだんおかしな方向に行っているバカップルっぷりも笑えた。

ためいけ先生はガチムチ体型を描くのがすごく上手いと思う。
雄胸いじりどころか、脇の毛も省略せず、キッチリ描いてくれるタイプ。
初コミックとは思えない、思い切りの良さには恐れ入った。
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