このレビューはネタバレを含みます▼
女子以上に可愛い楪と、顔さえ良けりゃ性別も性格もどうでもいい顔面至上主義な常盤のお話。
とっても有名な作品。
有名過ぎて最初手を出していませんでしたが、やっぱり気になって購入。
百瀬先生の絵は良いなぁ。
今作は何と言っても表紙のインパクトでしょう。
エロ過ぎ可愛過ぎ。瞳がウルウルしてるの反則です。
ページを捲ると帯部分が無くなって、よりギリギリな感じが何とも言えません。
とりあえず3巻まで読みましたが、どの巻も2ページ目に注目してしまいましたw
1巻では楪が顔のわりに(顔が良いがゆえに?)ツンツンなのが可愛いです。
デレが本当のラストまで出てこなかったのも良かった~。
2巻では少しずつ素直になっている楪が見られました。
前巻より確実に距離が近づいていると感じられました。
楪の照れ顔可愛い。ツン度合いが多少薄れて、楪の本来の魅力が爆発していました。
1巻2巻とも引っ掻き回すキャラクターは登場しましたが適度な出張り具合で、スッキリ読みやすいのも良かったです。
あくまで2人の関係がメインだと言ってくれてる感じでホッとします。
結構続くシリーズでは、いつの間にかメインカプより出張る脇カプが横行しているので…。
ただ、田名部くんは告白シーンも断られるシーンも全カット(笑)
3巻でちょっと一波乱起こしそうな雰囲気を出していましたが、いつか幸せになって欲しいです。
エチシーンは、1巻ではほぼ学校で致しているのは気になるところでしたが、本当にエロいです。
2巻以降は恋人同士ということで、学校で…は激減(無いとは言ってませんw)。
実家やホテルなど場所的に落ち着けるからか、エチが丁寧。
常盤のベッドにちゃんとタオルが敷いてあるのが、地味にキュンと来ました。
それにしても、毎回毎回新鮮な気持ちでエロを感じられるなんて相当ですよ。
百瀬先生の場合、行為そのものではなく、表情がエロいんですよね。
永遠に見ていられます(笑)
すでに4巻も出ているのですが、今後楪のデレが進行するのか気になるところ。
(まだ完結表記ではないので続くんですよね?)
個人的には今くらいのバランス(ツン7:デレ3)くらいが一番好きなのですが。
ところで、ドラマCDのレポートで楪の発音がパプリカと同じと判明。
想像と違って驚愕しました(笑)