恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。
」のレビュー

恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。

永野水貴/とよた瑣織

星10以上つけたい

ネタバレ
2024年7月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 何度も読み返してしまうくらい面白いです。
ゆっくり話が進むので、
読み返すと、ヒロイン、ヒーローの気持ちが浮き彫りになってきて
そうか!ここでこう思ったのか!
と言う新たな発見を持って読めます。
話がゆーーーーーーっくり進むのがもどかしくも、楽しませて頂いてます!!!
6巻でやっと少し動きがありました。
このまま、すっと完結に向かうのかと思いきや、場所も登場人物もぐっと増えたので、まだまだ続きそうなのがわかって、嬉しい気持ちと、早く湖畔の家でラブラブ過ごして欲しい気持ちが攻めが合う。。
いつ王女に別れ話をするかと思ってたら、6巻でやっと!!!今まで彼自身の心の声でも、具体的に王女と別れる話は一切出てこなかったので、ほんとやっと!!!
初恋の人と言われて、ウィスの頭に浮かんだ人はブライトだったのか、ロイドだったのか、、、すごく期待したのですが、これはブライトっぽいな。
ロイドに会いたい、寂しい、他の女性に合わせたくない、という気持ちを素直に心の中で考えられるようになったウィス。ロイドのすごく分かりにくいアプローチがやっとじわじわ効いてきたのだろうか。
早く続きが読みたい!!!
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