灯台守とかもめの子
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灯台守とかもめの子

吾妻香夜

ちょっとタオル地のハンカチ探し中💦祝2巻

ネタバレ
2024年8月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ はぁ。ちょっと…言葉が。すごく良かったです。

灯台守のドキュメンタリーを大昔見た記憶があり。もう今はいないんだと、そんな事を思いながら読みました。

第一話の冒頭が最高なんですよ…。読み終わってまた一話目のその3コマを何度も見ては、ハピエンお願い…😩と拝んでしまった。

始まったばかりの一巻なので、こんなお話なんだな…くらいなのですが、ですがもう、あの水兵の制服だけで、謎の切ない感動に包まれてしまいます。(南フランスのどこかだろうか…😌)

第一話の冒頭(何度も言ってしまって…)彼の言葉と邂逅という言葉に、もうこの歳だからか重く響くんですね。あの時の親、大事な人の言葉というのがあるなと。まだ生きていたらその意味を尋ねたり返事をする事は出来るけれど、いなかったらもう。

はぁ。次巻からはタオルかな…と思っています。

一巻の終わりから妄想してしまったのは、カモメの中であの水兵さんと求め合ってくれ、でした。…左右不安定でも✨ リボンのパンツが可愛かった。

追、2巻。読みながら色んな感情が溢れて…。クルクル変わるルネの表情が可愛くて、ハンサムで。彼しかエヴァンを救う事は出来ないのだろうかと。エヴァンが準備をしたという事は、経験として知っていたのかな?彼が向き合わなかった過去を思いました。
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