絶妙な匙加減





2024年8月17日
少女マンガを読んでいた頃、美しい作画とここではない世界観に惹かれて好きになった作者様。紙でも読んでいましたが、20周年全巻無料で、改めて読み直しました。
凄惨な事件の描写や、加害者被害者傍観者捜査員それぞれが抱える秘密が、美しい作画と、ストーリー展開で描かれています。重厚さと軽妙さのバランスがいい。
特に好きなのは、6巻で、岡部に「状況証拠や目撃証言は当てにならない。今までは‥」と言わしめるところです。
ヒトがいかに、自分の見たいものしか見ていないのか、を改めて認識させられました。
凄惨な事件の描写や、加害者被害者傍観者捜査員それぞれが抱える秘密が、美しい作画と、ストーリー展開で描かれています。重厚さと軽妙さのバランスがいい。
特に好きなのは、6巻で、岡部に「状況証拠や目撃証言は当てにならない。今までは‥」と言わしめるところです。
ヒトがいかに、自分の見たいものしか見ていないのか、を改めて認識させられました。

いいねしたユーザ3人