鬼が慕うは祟り神
」のレビュー

鬼が慕うは祟り神

灰崎めじろ

のっけから官能的

ネタバレ
2024年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 是非2巻まで読んで欲しい!和風ファンタジーが好きな方には、この和風もののけエロキュンは堪らないはず!

1巻は、人間の愚かさと椿丸の愛らしさ、しい様の苦悩が物静かにエロく描かれている(笑)
(触手じゃないんだけど、触手っぽい動きのものがたくさん出てくる)

2巻は、ハラハラで泣けるシーンがあるのに、ジャイアントキリングが起こることで笑いと官能に!

東の梟が現代でいう北海道から九州にきて、九州訛りになるのもオツ。コロボックルみたいなのがかわいい。

で、子どもたちが東の梟ことホホ様に懸想するのも、道筋があってわかりやすい(笑)

いやぁ、よかったですよ。最後は幸せいっぱい。
エロキュンの言葉がハマりますよ。
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