待ってました





2024年8月25日
ずっと一冊になるのを待ってました。鶏について調べたりしました。(雄鶏と雌鶏の見分け方とか有精卵、無精卵の事とか程度ですが…)長旅の間にコッコの外見が変わってしまった重要性を改めて知ったり、夫が如何に立派な雄鶏なのかを理解出来ました。そんな立派な外見で世の中を舐め尽くして流れて居た夫の涙は、もー胸をうたれ、もらい泣きです。コッコの余りにも純粋で無垢な心にも、貰い泣きしました。絵柄と作風がピッタリなのもストーリーに入り込めたと思います。現実の酷暑の中違う温かさに幸せな気持ちになれました。

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