気の毒に





2024年8月31日
主人公が不幸なのはわりと好きなので楽しく読めるのですがさすがにこれは。主人公の生い立ちも可哀想だけどそれよりも何よりもお話といえどもあんなのを何度も好きにならされることが主人公の1番気の毒なところだと思います。子供を置いて亡くなったあとの蘇りで顔を見た瞬間に襲いかかりそうなもんですが。なんかの呪いがかかってるか母親である以上に女なのか作者の都合なのか。そして読んでるほうはフラストレーションがたまります。カラスと幸せにーみたいなレビューがありますが私は主人公が最初に感情を吐露して泣いた時にあっそみたいな態度で何こいつってなったのでカラスエンドでもモヤつきます。アルエンドが良いけど無理なんだろうね。絵が美しいので星3で。

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