恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。
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恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。

永野水貴/とよた瑣織

ウィステリアに幸あれ

ネタバレ
2024年9月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ コミックから読み始めて、続きが気になりすぎてラノベを一気読みすることに!!胸が痛くなる程の切なさとロイドとウィステリアの心の距離が近くなり、接触するシーンはドキドキです!4巻からおすすめ‼︎ずっとモヤっとするのはブライトとロザリーの行動!罪深い2人だなと思ってしまう。ウィステリアが孤独と絶望の23年間を過ごしている間、ロザリーは自分の身代わりになってもらったのにその部分の記憶をなくして、穏やかで幸せな日々を過ごし、ブライトは自分の愛を守るためにウィステリアをロザリーの身代わりにしたのに、ウィステリアの冤罪を訴えることなく、胸の底に沈め沈黙を続けるという行動には呆れる。2人は生涯をかけてウィステリアに贖罪を果たすべき!(ただ、ウィステリアはそれを望まないんだろうな‥。)ウィステリアがこれ以上傷つくことなく、ロイドと幸せになってくれることを切に望む‼︎続きが早く読みたいけど、1年後に新刊がでるのかと思うと切ない‥。
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