恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。
」のレビュー

恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。

永野水貴/とよた瑣織

5巻の序章

ネタバレ
2024年9月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 暗き往路ってことは復路があるってことだよね。6巻では未明の地に戻らなかったので安心しました。がいつかは戻るのかな。往路だし・・・ウィステリアには幸せになって欲しい。でも障害が大きいんだよね。ロイドは公爵家の長男、ブライトとロザリーの子供、王女の婚約者そして1番問題なのがウィステリアが犯罪者にされてるところ。王女の件は6巻で婚約破棄できると思ってたけどあれはできてるのかな?。相手は王女だしそう簡単には無理そうだけど。下手すると公爵家が潰れる。絶対ブライトが許さなさそうだし。これも気になるけど1番はウィステリアが犯罪者ってなってる事。自分たちが生贄に送ったのに犯罪者扱いされてて、でもこれって王家と公爵家にウィステリアも帰ってきてるの知られたら牢屋行きにならないか心配です。そして刑罰としてまた未明の地に戻されそうで怖い。もしくはみんな(ロイド)の幸せの為にウィステリア自ら戻りそう。怖い・・・。ロイドもやっと心から好きになれる人に出会えたんだからどこまでも追いかけて欲しい。はぁ、次がどうなるか楽しみすぎて妄想が止まりません。早く7巻が読みたいー。そして2人が結ばれて欲しい。あー、いい雰囲気なんだから幸せな2人がみたい!
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