1-9巻

絵→好みは分かれる、私はあまり好みではありませんでした。(読むうちに変わりましたが←)
話→設定、雰囲気はとても気に入っています、キチンと進んでいる時は心情も書かれていたりで楽しく読めます。
難点→基本後半からですね。スローペース、メイン二人が一向に進まない、内容に対する値段の高価さ。

まず絵に対して薄くサラサラ(へにゃへにゃとも)っとしたタッチで好みは分かれると思います。
お話は世界観が気に入るか否か、という感じですが私はそこに惹かれて好きになったタイプなので電子書籍化してすぐに買わせて頂きました。
以前から知っていたので今回私はそこまで気になりませんでしたが初見の方からしたら後半の話のマンネリには引っかかるものがあると思います。私も始めて読んだ時の(楽しみにしていた分)あれ？なにこの繰り返し、話なにも進んでないじゃん…。とゲンナリしたのを覚えています。すこし話を広げすぎかな…？と。笑
あと作中CPは一組だけではなく、複数組。どこかしら繋がりはあるけれど基本毎回それぞれのCPごとの違った話になるので一巻メインの二人だけ、とか作中でも見たいCPが決まり切っていると言った考えだとかなり長い戦いになるかと思われます。笑
ボリュームと値段を比較すると少々お高く感じられます、特に後半の一冊においてはほぼほぼ過去の振り返り？など。内容の希薄さが感じられればそれに比例してお値段に対するちょっとした不満も大きくなるかもしれません。

色々ありますが全ては今後の展開次第かと、現時点では不満も多々ありますがやっぱり私は次巻を心待ちにしています。(^^)

以上長々と書かせていただきました、少しでも参考になれば幸いです。