仄暗い空気感は漂うけれど最後はハピエン





2024年10月11日
特殊な生徒が通う全寮制男子校内のお話。今は寮のフロア長となった薬袋の過去を遡り、同室の先輩だった奈良崎との関係を描いています。
マキネ先生の作品らしく、薬袋も奈良崎も辛い過去を抱え、作品全体にはつねに仄暗い雰囲気が漂います(それがクセになるのだけど笑)。でもその中で互いに救済がある、というかお互い存在が救済となっていく。なのでハピエンです。
1巻最後に作品の設定集が載っているのですが、まだまだ登場してないカップルがいるので、シリーズ化するかな(してほしい)。本作のカップルもまだまだその後が見たいな。。。
マキネ先生の作品らしく、薬袋も奈良崎も辛い過去を抱え、作品全体にはつねに仄暗い雰囲気が漂います(それがクセになるのだけど笑)。でもその中で互いに救済がある、というかお互い存在が救済となっていく。なのでハピエンです。
1巻最後に作品の設定集が載っているのですが、まだまだ登場してないカップルがいるので、シリーズ化するかな(してほしい)。本作のカップルもまだまだその後が見たいな。。。

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