世界でいちばん遠い恋
」のレビュー

世界でいちばん遠い恋

麻生ミツ晃

繊細な作品

2024年11月24日
なんだろ、マンガって読んでたら音がないのが普通なのに、この作品は声が聞こえてきそう…自分が五十鈴になって読んでるような感じです、変な文章でわからないですよね(笑)でもそういう感覚で読んでます。次巻で完結とのことですがこの先この2人に明るい未来がある終わり方がいいなぁと願っています。この先生の作品はいつも繊細でキャラの心情に近づきすぎるとしんどくなったりするんですが、この作品は五十鈴の前を向いていこうという気持ちに引き寄せられて切なくならずに読めます。
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