文字数少なく行間で読む作品です。
読者に委ねますって描き方作品とマッチしていて
凄くいいです!
この作品の良さを、エモさを言語化するのはどうしたら良いですか?
もう、言葉では上手く表現出来ません。
良い作品に出会うと心にパッと明かりが灯ったようになります。まさしくこちらそんな作品です。
静かで儚くてそれでいて強い。
私が神作品にするのは人生を抱くBLです。
日常のふとした時に思い出す作品です。
音で伝えようとする十嘉と、音のない水の中にいるような世界で生きている五十鈴。
誰かに伝えたくて、でも上手く伝えられなくて藻搔く思いをしてきた2人だかこそ深層で繋がったんだなぁ、と思える描き方は秀逸です!
自分の中にある音だったり気持ちを形にしてそこからまた外に出してって凄く難しい。
外に出す段階で、何度も考え直して整合をとっているうちに全然違うものになってしまっていたりする。
何も知らない昔はそのままの形で良かったハズなのにね。
凄く胸がざわざわする作品です。
伝えるっていう主軸に基づき麻生ミツ晃先生が伝えたいことが胸が痛くなるほど伝わってきます。
先生が伝えたいこと、受け止めます!
それが先生に出来る最大限のお礼だから!!
語彙力なくて、すみません。
言語化できないくらい最高の2文字でしかどう表現したら良いのか分からないくらい、いい!