巷に溢れているものとは一線を画す





2024年12月16日
概要だけを見れば「実家で不遇な扱いを受けてきたヒロインが、冷酷と噂される男に嫁いで幸せになる」といういま流行りの巷に溢れるストーリーだが、本作は①絵が完成されていて非常に美しい②物語の舞台背景やストーリー、キャラクターがきちんと作り込まれていて深みがある、という点で他とは一線を画しているように思う。だから長編になっても飽きない。
菜々緒(ヒロイン)も可愛くて好ましいけど、何といっても夜行(旦那さま)のキャラがいい。外面は冷たいけど割と早くから菜々緒に惚れ込み、可愛がり、気を許した者には惚気も見せる。女性読者のほとんどを虜にしていると思う(笑)。あと使用人の妖たちのキャラもいい。
1〜3巻が菜々緒と実家の確執編。一旦ここで区切りがついているので、これから読む人は参考にしてほしい。5巻は非常に気になるところで終わっているので、早く次が出てほしい。笑
菜々緒(ヒロイン)も可愛くて好ましいけど、何といっても夜行(旦那さま)のキャラがいい。外面は冷たいけど割と早くから菜々緒に惚れ込み、可愛がり、気を許した者には惚気も見せる。女性読者のほとんどを虜にしていると思う(笑)。あと使用人の妖たちのキャラもいい。
1〜3巻が菜々緒と実家の確執編。一旦ここで区切りがついているので、これから読む人は参考にしてほしい。5巻は非常に気になるところで終わっているので、早く次が出てほしい。笑

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