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ネタバレ

2024年12月18日

このレビューはネタバレを含みます▼ あまりによすぎて、紙でも購入しました。
はー、話題になってたのに読まずにいた自分の愚かさよ…腰乃先生の作品を1冊2冊…と重ねて思うのは、わたしの癖に刺さる。
こちらはその中でもダントツ1位です。
部活の〜に出てきた牧野くんが受、そんな彼が就職先でふらりと辿り着いた田舎で出会うのが後の攻、清宮さんの3巻に渡る攻防劇。
テンポよく、コミカルさもある先生作品ですが、こちらは本当に心理描写を掘り下げまくっているので、2人とも時に切ないです。互いがつらく寂しい時間を経験している事を知ることで、2人のラスト心も体もくっついたときは心から拍手でした。
絵は相変わらず少年誌のような雰囲気なんですが、表情や心の変化の描写が絶妙です。あらゆる技法で読者に伝えてくる。…天才じゃないかな。H描写も完全に先生しか描けない濃厚さ。コミカルさとシリアスさ、そしてエロ。文句無しの神作品です。

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くりさん

(女性/40代) 総レビュー数：0件

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