他人事じゃない。考えさせられる衝撃作。





2025年1月18日
小児性愛者。性的マイノリティー。世間体。昨今、問題視され続けているセンシティブなことを扱った作品です。はらだ先生、流石に怖い。どうしてこんなお話が思いつけるのですか。果たしてこの連鎖が断ち切られる日は来るのだろうか。景が最後、お母さんに向けた笑みが痛々しすぎた。自分に必要なものを何もかも手に入れられた、いらないものは切る。そう思っていても、大切な人たちに認められないキツさ。本人たちがいくら愛を語っても、それを周りに認められなきゃ愛にならないなんて。馬鹿げていると思っても、それが1番悲しいことなのかもしれない。愛し合う二人を傍観者の立場から何かいう資格はないのでしょうが、世の中に寄生している性的マイノリティーを語った犯罪者はくたばれ。

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