ハネチンとブッキーのお子さま診療録 分冊版
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ハネチンとブッキーのお子さま診療録 分冊版

佐原ミズ/北岡寛己

おめでとうございます!

ネタバレ
2025年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ こちらの作品、電子コミック大賞に投票していました!嬉しい!
医療マンガが好きで、色々読みますが、小児科系はリエゾン(児童精神科)や周産期のコウノドリくらいかなぁと思ったところ、こちら小児科!

好きを通してパンクな先生と、早くにパートナーを亡くしてシングルパパになったハネチンの交流から始まる。

幼児から思春期まで小児科で扱う症例と家族の物語。
現在15話までだけど、半分以上は涙腺が緩む。
ハネチンも変わっていく。職場の同僚の見え方も変わる。みちるがいい子だ。
ワンオペの辛さ、わかるなぁ。果てなく感じるけれど、子どもは成長する。いい思い出になるまでに時間は必要だけど、それを振り返ったり想像したりできる作品。

良質ですよ。ブッキーのとんでも化粧にも秘密がある。好きは大きな薬だ。
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