このレビューはネタバレを含みます▼
猫出てきます。保護猫の黒猫ぐりです。
加瀬(イケメン年下攻め)の境遇がひどすぎて、鬼 畜の母親を警察に突き出したい!って怒りが湧く。
セック スでしか人は振り向かないと植え付けられた。
道下(年上受け建築士)はゲイで、家族にはいっていない。大学から東京にきて恋人もできたが、理想の家の話をすると「重い」と言われ長く続かない。
事故、記憶喪失、記憶の改ざんを通して、晴れて恋人になる。異なる孤独を埋め合う2人。離れないだろうな。
電子スペシャル修正っていうけど、ちょっとよくわからなかった(笑)
加瀬が記憶喪失のときの願望の現れ、幸せだけど切なくて。本当に幸せになってよかった。
いいお話でした。