恋スルシカク
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恋スルシカク

南波あつこ

扉絵が気になりました

2025年2月22日
『青夏』の作家さま。
随分久しぶりな作家さまの漫画作品との再会と、扉絵の憂いを秘めた表情に惹かれて手を出してしまいました。
本作の物語が動くのはこれからですが、冒頭、言葉が足りないすれ違いに切なくなって、押しの強いタイプには敵わないよなぁなんて思いながらも、この手の好敵手は重要な役回りでお話をかき回してくれるので、このお話も面白くなる予感大です。
実家のレストランのバイトをしてくれている歯科医の息子「律」くんも、1巻では大学の学部がどこかは出てきませんでしたが、9歳の歳の差をどう乗り越えてくれるのか、それか、職場の上司の「桜井」さんとの仲は・・・!?
期待して次巻を待ちます。
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