このレビューはネタバレを含みます▼
ノンケ同士がお菓子をキッカケにくっつくお話。ごく普通のサラリーマンの青木課長と本社からきた、切れ味鋭いドスのような部下水野。
序盤はお菓子作りが趣味の青木に甘いお菓子が大好きな水野はいきなりプロポーズする展開で始まります。
青木課長は妻を亡くして幼い娘をもつシングルファーザー。水野は青木課長をとても慕っていて、好きだけを前面に出して距離を詰めたりしないとこが大人だなぁと思います。(娘とは取引きしたりするけど)
大人になってからの恋愛はこうあってほしいという私の願望が詰め込まれた一冊です。