このレビューはネタバレを含みます▼
親の作った借金のためにゲイ風俗で働くカイと友人に頼まれてオチ○ポレビューを書くことになったフリーライターの遊里。遊里はカイのオチ○ポで人生が変わりカイは遊里のレビューで救われた。ある意味救済系のお話ではあると思うけど、オチ○ポのインパクトが強すぎて「良い話」の部分の印象が薄い（笑）
遊里の実際のオチ○ポレビューの内容はほとんど出てこないけど、モノローグでの感想部分の表現が無駄に大袈裟。誇張表現は商品コピーの常套手段だとは思うけど、大袈裟すぎると幼い印象だし結局言いたいことが伝わらない気がする。プロのライターとしてその言葉選びはどうなんだろうか。実際のレビューをしっかり読んでみたい。
まぁでも言葉選びに違和感があるだけでストーリーは割と好き。
星4.4
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