副音声はうるさい十分に【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】
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副音声はうるさい十分に【単行本版(シーモア限定描き下ろし付き)】

英子

斬新が過ぎる!

2025年3月18日
この設定で5巻まで続けるってエライことです。誤解に誤解を重ねる手法で途中やや飽きますが、副音声が声になってしまうところとか、ついに誤解が解けるところとか、「やっと!!」という万感の思いで噛み締めること必至です。あのコメディっぽい副音声のノリなのにエチシーンは結構ちゃんとあって、ツボは押さえられています。1巻最初では積極的に誘っている西田攻めだと思っていたので、実際には逆で違和感がありましたが、さすがに5巻まで読むと馴染んできました。落ち着いた大人の男、野崎が副音声ではテンパっているのが楽しい。副音声に自分の副音声が被るコマ割りが好きです。
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