このレビューはネタバレを含みます▼
時々オススメに表示されることがあり、作品自体は以前から存じ上げていました。
江戸時代が舞台のBL、それもすごく絵が綺麗…。と思いはすれど、今まで手に取る機会はなく…。
ですが、別の時代物のBLにどハマりした勢いに乗り、いっちょこちらも読んでみるかと遅ればせながら拝読させていただきました。
前述の通り作画がとっても綺麗。男前の寅次、色っぽい八重辰、そして可愛いお天ちゃん。
ただ、そんな可愛すぎるお天ちゃんの存在がネックになり、主人公二人の絡みにどっぷり入り込めない自分がいました。
お天ちゃんの“親”であるイメージが私的には強すぎて、見てはいけないものを見ているような罪悪感を感じてしまったというか…。
時代設定や登場人物はすごく好みだし良いと思うので、寅次と八重辰が精神的な繋がりのみならハマっていたかもしれません。
本当に自分はBLに関してはこだわりが強すぎるなぁと思う次第です…。