ヒューマンドラマ、かなぁ。





2014年10月16日
8歳の年の差カポーの異文化風味ドキドキハラハラLOVE!と言う訳ではありません(笑)まぁ、そう言う雰囲気の場面も無いことはないですがあくまでじんわり、温かいのです。
そして舞台背景や描写がしっかりしている。
私たちの国とは違った民族同士の争い、文化や生活の違いが見られてとても興味深いです。
アミルは遊牧民族出身で、馬を巧みに駆って弓矢を扱い狩猟も得意な勇ましさと夫を支える女らしさを兼ね備えています。まだまだ嫁と言うよりお姉さん的な感じですが、それは徐々にこれから変わって行くんでしょう。
アミルとカルルクの夫妻、時にその家族や周りの人々の視点から紡ぎ出される物語は丁寧でありながら異文化の香りが強く、新鮮に読めました。
焦点を当てる人によってお話は飛びがちですが、作者さんが自ら言う通り全ては自分の書きたいものを書いているのだろうなと作品への愛情が感じられます。
カルルクさんもこれから逞しい旦那さんになって行くんだろうなぁとアミルと一緒に楽しみにしながらゆっくり読み進んで行きたいなと思います。
そして舞台背景や描写がしっかりしている。
私たちの国とは違った民族同士の争い、文化や生活の違いが見られてとても興味深いです。
アミルは遊牧民族出身で、馬を巧みに駆って弓矢を扱い狩猟も得意な勇ましさと夫を支える女らしさを兼ね備えています。まだまだ嫁と言うよりお姉さん的な感じですが、それは徐々にこれから変わって行くんでしょう。
アミルとカルルクの夫妻、時にその家族や周りの人々の視点から紡ぎ出される物語は丁寧でありながら異文化の香りが強く、新鮮に読めました。
焦点を当てる人によってお話は飛びがちですが、作者さんが自ら言う通り全ては自分の書きたいものを書いているのだろうなと作品への愛情が感じられます。
カルルクさんもこれから逞しい旦那さんになって行くんだろうなぁとアミルと一緒に楽しみにしながらゆっくり読み進んで行きたいなと思います。

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