19世紀後半、イギリス人の青年スミスは各地を旅しながら民族や文化を記録していた。旅の途中で出会う、様々な土地の「乙嫁」達。
中央アジアの遊牧民と定住民の暮らしと、そこに生きる「乙嫁(若いお嫁さん)」たちを描いた物語。
すごい。至る所に、森薫先生の執念を感じる。
まず、民族衣装や刺繍、織物、その他諸々、細か過ぎる。結婚式、狩猟、家畜、生活習慣まで描かれていて、読んでるだけで当時の人々の暮らしが見えてくる。人々がそれぞれ違う価値観で生きているのも面白い。
漫画を読んでいるというより、19世紀中央アジアの生活を覗いている感覚になる。
読んでる時、トリップしてる。多分。
まだ途中だけど、自分は1人目の花嫁「アミル」がお気に入り。才能もあって可愛気もあって、性格も良くて。…こうなりたい。
「パリヤ」も可愛い。昔の自分みたい。笑